人と話すことが得意な人もいれば、苦手な人もいますよね。
特に、親しい人ならよく話せるけど
あまり親しくない人。
初めて会う人とは何を話せばいいのかわからない!
と困ったことがありませんか?
はじめて会う人じゃなくても、
久しぶりに会う同級生、
あまり会うことのない人と再会した時なども
なんとなく会話が弾まない、という悩み
ありますよね。
多くの人は、相手のことをよく知らない場合
何を話せばいいのかわからず、気まずい思いをした!
と後悔する人もいますよね。
もう会うことがない人なら仲良くなれなくても、まだ良いものですが、
親戚の関係の人や、職場の関わりのある人など、
お世話になっている人の場合、会話が弾まないと気まずい思いをしてしまいます。
初めて会う人と何気ない会話が続く方法を紹介します。
初対面の人と急に仲良くなれる人は少ない
たまに話すことが得意で、誰とでも仲良く話せるように見える人もいますが
そんな人はおそらく稀です。
トークが上手で、誰とでもすぐに仲良くなれる人も
世の中にはいますが、多くはありません。
初対面の人と話す場合、ほとんどの人は、何を話そうと緊張しながら話していたりするものです。
人の性格って本当にいろいろ。
人見知りしちゃうタイプの人から見ると、
すぐに人と仲良くなれる人って本当に羨ましい。
なんでそんなにすぐに話しかけることができるの?
と不思議に感じてしまいます。
相手の様子を見ながら、こんな質問をしても良いかな?と考えながら話しています。
多くの人は、あまり知らない人とは話せないほうが自然なことなので、
会話が弾まなかったとしても、特に気にすることもありません。
緊張しやすいタイプの性格の人もいますよね。
しかし、緊張するということは、相手に良く見られたい思いが強いのかもしれないです。
無理をして自分を振舞ってしまったり、大げさなことを話したりすると、
それは相手にも伝わります。
なんだか無理をしていると感じながら、その場にいることは
自分が一番ツライだけ。
人見知りの性格でも挨拶はしよう
人見知りであまり話せないタイプの人も世の中多いので
仲良くなれない人がいた
としても、そこまで気にする必要もありません。
ただし、あまり親しくない場合でも、挨拶だけはしておきましょう。
「おはようございます」「こんにちは」
このような挨拶をしていれば、相手からも悪くは思われません。
人見知りだからといって、挨拶もしないと
ただの感じが悪い人と思われてしまいます。
無言でいると、それだけで勘違いされたり
相手に誤解を与えてしまうこともあるのですよね。
なんだか不機嫌そうと思う人に
近寄りたいと感じる人はあまりいないです。
もしかして、あの人わたしのこと嫌いなのかな?と思われていると、
相手からも同じように愛想が悪い対応が返ってきます。
目の前の出来事をネタにする
初対面での飲み会など、話すことがわからない時には
その時に感じていること、今起きていることを話題にすると楽しいです。
その場にいると、色々なことが起こります。
お店の雰囲気や店員さんとの会話。
こうしたことも話題のネタになりますね。
やはり共通の話題がなければ、話は盛り上がりません。
飲み会であれば、目の前のお料理の話や最近のニュースの話など。
飲み会に集まるメンバーの話題など、
そうした誰にでもわかるような話が良いですね。
相手の持ち物や髪型について話す
相手が持っているバッグやアクセサリーなど、
相手が好みそうな話題、話しやすいことをネタにすると
話が膨らみます。
もしくは、服装や髪型でも良いかもしれないです。
相手が普段身につけている物なら、
「どんなところにショッピングに行くの?」と聞いてみたりすると、
話が続きやすいですね。
人は、自分に興味がある人のことが気になったりするものです。
反対に、興味を持たれていない、質問をされないと
自分とは話したくないのかなと思われてしまいます。
親しくない人が相手でも盛り上がる会話ネタ
なんとなくあの人とはあまり親しくなれそうにないなと感じた人でも、思わぬことで話が合うこともあります。
私の体験では、以前あまり親しくない人がいたのですが、普段は仕事の話など、用事がある時だけ話しをしていた人がいます。
ある時、相手と会話している時に、電車の話題になりました。
その時に、何気なく話していたら、以前住んでいた地域が同じだったことに気づいたのです。
やはり共通点があるということは、
何故か親近感が湧くものなのですね。
話しにくいと感じていた人でも、やはり地域の話題やお店の話題、知ってる場所などのネタは合います。