職場の人や知り合いと話していても「なんだか話が合わないな」「会話が続かないし、盛り上がらないな…」って経験はないですか?
波長が合わない人でも、日常生活を送るうえで、コミュニケーションは不可欠です。
波長が合わないという理由だけで、仲間外れにされたり、会うと嫌な顔で見られたりすると、不快な気持ちになりますよね。
それだけの理由で会社辞めたいと感じてしまうのはもったいないです。
そこで、わたしが実践している波長が合わない人との付き合い方をご紹介します。
最低限必要な内容だけ話す、必要なときだけコミュニケーションをとる
これだけ聞くと、冷たい人…ていう感じがしますが、波長が合わない人とは話すと、ストレスを感じたり気まずい雰囲気になるんです。
自分では普通に接しているつもりが、いつもより過剰に元気にふるまったり、必死感が伝わってさらに険悪なムードになってしまいました。
それ以来、職場の人なら、仕事の話以外はしない、できれば職場の飲み会には参加しない、知り合いや友達なら同窓会や飲み会以外の関わりは作らないことにしました。
ムリに上手く付き合おうとすると不器用なわたしは空回りすることが多いんです。
頑張りすぎないコミュニケーションは自分にも相手にもやさしい接し方ではないでしょうか。
共通の話題やたわいもない話で相手を知る
共通の話題を話したり、たわいもない話をすることで、相手の意見とか考えていることが分かることもありますよね。
「この人と意外と考えることが似てる」とか「気づかなかったけど、この人 と価値観合う!」とか発見して、そこから仲良くなることもあったんです。
長い人生を過ごしていると、波長が合わない人と二人きりになったり、どうしても話さないといけないときは必ずあるのです。
そんなときは、天気の話、共通の友人の話、職場の話など二人の共通の話題で話すようにしています。
彼氏、旦那の話。地元の話。血液型が同じとか。波長が合わない人でも探すと共通の話題は思ったよりあるもので。
共通の話題やたわいもない話で相手を知ることができますよ。
相手と同じ動きをしたり、同じモノを持つ
相手と同じ動きをしたり、同じモノを持つと親近感が生まれます。
この方法は職場の人に対してよくやる方法です。
波長が合わない人には、コミュニケーションや共通点を作るために、例えば手を振っていたら、手を振り返したり、相手と同じ飲み物を飲んだり、共通のことをすることで、コミュニケーションのきっかけができます。
わたしの職場は、年齢、生活環境、生活リズム、人生経験の長さなどいろいろな人の集まりなので、共通の話題を見つけることも難しかったんです。
相手と同じ動きをしたり、同じモノを持つことは、自分と相手の心の距離を縮めてくれた方法のひとつで、波長が合わない人でもコミュニケーションが取りやすくなりました。
波長が合う人合わない人直感でわかる?
波長が合う人
波長が合う人は、一緒に居てラクで、話さなくても違和感がなかったり、わたしと波長が合う人はこのような人です。
趣味や好きなものが一緒、似ている
パートナーや友達に関わらず、趣味や好きなものが一緒だと、お出かけの場所を決めるときに迷わないし、なにより一緒に過ごして楽しいですよね。
笑うツボが同じ
笑うツボが違うと、一緒に見る映画やテレビが違ってくるから、長く居たり暮らすのは、つらくなるかもしれません。
相手の欠点も許せる
お互いの欠点や短所も認めて受け入れると、ステキな人間関係を作れますよね。
会話のリズムが合う
これも笑うツボの話と同じですが、笑うこと、楽しいことが好きなわたしは外せないところです。
波長が合わない人
波長が合わない人はどう合わせようとしても、表面的には合わせることができても、深い部分では分かり合えることが出来ない相手だと気づきました。
わたしが思う波長が合わない人はこんな人です。
話していても、途中で遮る
最後まで話を聞かない人は、自分の主張ばかりする気がします。
一緒にいて、なんとなく疲れる
気を遣いすぎる相手と居ると、疲れてしまいます。
付き合いにくい人
なんでも否定してくる人
自分の意見や考えが違うことを主張するのはいいけれど、「いや、わたしは…と思う」「でも、〇〇じゃない?」とか否定から言葉にされると、いい気分はしないものです。
わたしはあまりに否定されると、その人と距離を取りたくなります。
ただ、否定的な人は真面目だったり嘘をつけない人が多い気がしていて、憎めない。
大半の人は自分を認めてもらえることは嬉しいですし、受け入れてほしいはずです。
まずは相手を受け入れて、自分の考えていることを言ってもらいたいですね。