生活の知恵

ゴーヤの苦みを軽減する方法!美味しいゴーヤ料理のレシピをご紹介

沖縄の料理では、定番のゴーヤチャンプルー。

日本で一番長生きの人が多いと言われる地域の人が
何を食べているのか気になりますよね。

 

ゴーヤチャンプルーのレシピは、
野菜が豊富です。
お肉と野菜、そしてゴーヤが入った
バランスの良いお料理ですね。

 

夏バテ予防にもなる野菜ですが、
苦いからダメ!とゴーヤを食べたくない
人も少なくはありません。

 

見た目も、ごわごわとしているし、固そう。

 

スーパーで見かけても、買わないようにしている人もいるのではないでしょうか?

 

ゴーヤは、ひと手間かけるだけで
苦味も抜けて食べやすくなります。

 

知人からゴーヤを頂きました。

 

私も、以前はゴーヤを見かけても
買うことはありませんでした。

なんとなくごわごわとしていて、美味しくなさそうと先入観を持っていました。

しかし、ある時知人からゴーヤを
貰ったことがあるのです。

 

その方は、家でゴーヤカーテンを作っているようです。
自宅でゴーヤを作っているなんて、すごいなぁと感心しました。

 

ゴーヤを育てている方から聞いた話ですが、
黄色い花も咲いたそうです。
きれいな花が咲くのだなぁと思いました。

 

 

鉄分、カルシウムが豊富なゴーヤ

 

手作りで作られたゴーヤは、
スーパーなどで見るものよりも
大きいサイズで、驚きました。
ビタミンCが豊富で、実はレモンの2~3倍の量もあるのですね。

 

レモンよりも、ビタミンが多いと知り、
驚きました!

 

調理方法を調べて、作ってみると、わりと美味しいと感じました。

食物繊維、カルシウム、鉄分も豊富なゴーヤ。
女性は、鉄分不足になりやすいので、ゴーヤ料理を食べると良いですよね。

 

 

本当に栄養がある食べ物です。
長生きで健康的な生活を送るためにも、
ゴーヤは好きになって、食べたい野菜ですね。

 

 

ゴーヤの苦味は、モモルデシン

 

 

ゴーヤの苦味は、ゴーヤに含まれる「モモルデシン」という成分です。
水溶性の栄養なので、塩もみをしたり、下茹でをすることで
苦味が軽減されます。

 

ゴーヤは、なるべく薄く切ることがポイントです。

太くカットしてしまうと、どうしてもごわごわとして食べにくいです。
苦味も感じやすくなるので、たまねぎの千切りを切るように
薄く切ることが大切です。

 

その後、塩もみしましょう。
ゴーヤの苦み成分であるモモルデシンという成分は、
塩もみすることで溶けてしまうのです。

 

そのまま30分ほど置いておきましょう。
その後、お水で洗いましょう。
次に、さっと熱湯に通して湯がくと、苦みはある程度まで軽減されますよ。

 

ゴーヤの美味しいレシピは色々とありますね。

ゴーヤは苦みが多少ありますが、濃い味つけにすると
美味しくなります。

焼き鳥とゴーヤの炒め物も美味しいです。

私のおすすめの調理法は、キムチで味付けをするお料理です。

野菜をたっぷりと入れて作るので、栄養もバツグン。

 

 

夏バテ予防に、豚肉とキムチ、ゴーヤを炒めます。

ゴーヤーチャンプルーにキムチを加えた、簡単なアレンジレシピをご紹介!

ゴーヤチャンプルにキムチを入れると、
苦味が薄くなり、とても美味しいです!
調理方法もすごく簡単なのでお手軽に作れます。

 

 

ゴーヤ1本
キムチ 好みの量
たまご2個
えのきだけ 好みの量
豚肉150g 好みの量
豆腐 好みの量
サラダ油大さじ1
料理酒小さじ1
しょうゆ小さじ1/3
塩こしょう少々

フライパンにサラダ湯を入れ、熱した後、
お肉、ゴーヤ、野菜の順番で炒めていきます。

 

お肉は火が通りにくいので、一番早く炒めることがポイントです。

肉に火が通ったことを確認した後、ゴーヤをフライパンに入れて炒めますね。
その後、野菜を炒め、しんなりとしてきたら
味付けをします。

 

15分ほど炒めて調味料を加えて、完成です。

ゴーヤーの苦みをおさえるために塩もみすることが
美味しさの秘訣です。

キムチの辛みとゴーヤーの苦みを
卵と豆腐がまとめてくれるお料理です。

白いごはんとの相性もバツグンです。

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