日々のお茶を入れる水筒として、
ステンレス水筒を使っている人は多いですよね。
毎日コンビニなどで新茶を購入していたら、
お金が貯まらない。
マイボトルにお茶を入れて持ち歩くようになると、
だいぶお金の節約になります。
ちょっとでも節約できたらいいなと思いながら、
ステンレス水筒に
自分でお茶やコーヒーを入れたりして、
お出かけ先や職場などに持参している人もいます。
水筒は、出かけ先に持ち歩いても、こぼれてしまう心配がないので安心です。
山や海に行く時。
スポーツを楽しむ日など、
こまめに水分補給をしたい時に便利なグッズですね。
保温、保冷性能が高くて、持ち運びもとても便利なので
今後も使いたいです。
ただ、何度も使用していると、
気になってくることは汚れですね。
それから、変なニオイ。
水筒の奥の方がなんだかヌルヌルと
していて気持ち悪い。
ステンレスの水筒は中が汚れやすく、シリコン製のパッキンは湿気で濡れているため、カビなどが増えやすい状態になっています。
気に入っているマイボトルは、なるべく長く愛用したいものですよね。
毎日洗っていたけれど、水筒の底のほうが
汚い。汚れがなかなか取れない。
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
変なにおいのする水筒にお茶を入れて、
毎日飲み物は飲みたくはないですね。
そこで、ステンレス水筒についてしまった汚れや茶渋をきれいにする方法をご紹介します。
ステンレス水筒のニオイは『重曹』
重曹を小さじ2杯程度入れ、40~60度のお湯を入れます。
30分ほど置いておき、水筒を振ると変なにおいは消えてくれます。
水筒をよく洗った後はよく乾かす
洗った後、濡れたままにしておくと、雑菌がたまります。
そして、すごく臭いニオイがついてしまうので要注意。
柔らかい布巾で、水筒の奥のほうまできちんと拭き、
その後は乾燥させておくことにしましょう。
頑固な汚れや茶渋は、酸素系漂白剤
毎日お茶やコーヒーを入れていると、どうしても汚れがついてしまいますね。
長時間、飲み物が入っているので、汚れがつきます。
そんな時には、酸素系漂白剤を入れて、
つけおきしておきましょう。
取れないサビやざらざらしたような汚れはクエン酸
なかなか取れないざらざらした汚れ、サビはクエン酸を使うと汚れが取れます。
クエン酸大さじ1を水筒に入れて、ぬるま湯に溶かします。
そして、3時間ほどつけて置いておくことがポイントです。
洗い流した後は、きちんと乾かしましょう。
100円ショップでも購入することができるので便利です。
ホームセンターやダイソーでも買えますね。
いつも清潔な水筒を使いたいので、週に1度は、つけおき洗いをすると良いです。
普段から柔らかいスポンジで洗うことが大切です。
スポンジにもいろいろな種類がありますが、
傷がつかないように、研磨剤などが
入っていない、柔らかいものを使うと良いですね。
ごしごし何度も洗っていると、どうしても傷がつきやすいので要注意です。
細長いスポンジで、水筒の奥のほうまで入る清掃グッズを使うと
全体がきれいになります。
水筒を洗う時に使ってはいけないNGのグッズ
いつもきれいな水筒を使いたいものですね。
ただし、洗う時に使ってはいけないものもあります。
それは、たわし。
汚れが取れないと、ついゴシゴシとたわしで
洗いたくなることもありますね。
以前、フライパンをゴシゴシとこすってしまったら、
フライパンが悪くなってしまった経験があります。
汚れを無理に取ろうとすると悪循環。
食器やコップ、ステンレスの水筒もたわしでゴシゴシと洗うと、傷がついてしまいます。
愛用しているステンレスボトルは、優しく丁寧に洗いながら、長く使えるように工夫していきたいですね。